色と香りのアプローチ

視覚でとらえる「色」と嗅覚でとらえる「香り」

色は視覚、香りは嗅覚が関係しているため、まったく別のものですが、共感性が高いものを掛け合わせると、心と体により大きく影響します。

あなたはどの「色」からどんな「香り」を感じますか?


例)入浴剤

「オレンジ色」で「マンダリンの香り」

「ピンク色」で「ローズの香り」

は相乗効果が高いと考えられます。


「赤色」で「マンダリンの香り」

「青色」で「ローズの香り」

の場合、色や香りのそれぞれの効果が薄れてしまいます。


こうした共感性は人間に先天的に備わっているものが多いのです。


人は無意識のうちに多くの色と香りに触れ、そこからさまざまな影響を受けています。色と香りは共感性が高いので、うまく掛け合わせれば、心と体への癒やし効果など好影響をもたらします。


色と香りは人それぞれ好むものや不快に思うものが異なります。自分にとって「何が心地良い色なのか」「どんな香りが落ち着くのか」ということを見つけられたら素晴らしいですね。


同じように色と香りの調和、色の意味や効果、香りの意味や効果からアプローチができるようになるとカウンセリングの幅がさらに拡がりますね。


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